幸せの価値と幸福への価値観

Siは子供の頃から好きと言われることはたくさんあった
でも子供の頃から人が好きだと思ったことは不思議となかった。

Sは自分のこともまず出来損ないだと思っていた
俗に言う学校にも最初から行ってなかったし、友達も一人くらいしかいない

そんな自分に好きと言ってくれる反対性別の人の好意はSには荷物が重かったらしく。
自分と関わることで好意を向けてくれた人を不幸せにしないかと考えていた。

自分の事が少ししか尊くないのであった。

不思議と年齢を重ねるごとにSiは自信を持つようになっていった。
と言うよりも、とりわけ自信という自信はない、自分が与える影響への責任を果たせるという自信はある日から自信になった。
Sは今でも自分が尊い存在だと意識できない、もちろん無意識にそう感じているだろうから心配ないだろうけれど。

何を持ってかっこいい存在なのか、そう考えた時、間違いなく自分を尊いと意識下で認識できる人がかっこいい人で美しい人だと思う。

その人ははこう考えるようになった。
幸福になりたそうにしてる不幸な人を幸せにできたら最高に自分が嬉しい。
幸せに恵まれてる人を幸せにしても自分は嬉しくない。

寄り添うかどうかは別として、この想いで生きていくだろう。