みなさんこんにちは、いつきです。
今回はコミニュケーションスキルの上げ方というテーマでお送りします。
学生のみなさんへ、若い時代を乗り切りたい方、比較的若い方が対象になります。
ちなみになんですけどどうやってイジメるかという記事ではないです。
かなり深い次元まで深堀しているのでどうぞご付き合いください。
コミニュケーションを学ぶにはイジメから入るのが最適
イジメたりイジメられたりする経験が対人関係スキルに活きるという話をします。
何を言ったら傷つくかを考えるってことは相手のことを考えてるってことです。
裏を返せば相手が嬉しいと思うこともわかるようになります。
どちらの経験もある私の経験談も交えてお伝えしようと思います。
暴言は言った側の方が気にしてる
詳しくは私の赦すと許すの記事で紹介しています。
ようするにこれって傷つくことを想定して投げかけている言葉なのです。
反応を見たくてわざわざ煽ってると言ってもいいでしょう。
どちらにせよ相手に興味がない相手に手間をかけて煽るなんてこと人間はしません。
その時点でこう言ったら相手はどう思うかなという考えが前提の行動です。
イジメる人の動機
イジメっ子はあいつなんか気にいらないなと思うわけです。
何故か?
自分に興味が無さそう、振り向かせたい、かまって欲しい。
こういう思いがあるわけです。
どうしても関係を持ちたい手段の一つとしてイジメることを選ぶのです。
アクションを起こしてした側はここで周囲から見た自分の存在に気がつきます。
「どうしよう、自分がイジメている、続けようか、謝るかどうしよう」
この思考こそが人を成長させます、
私は過去にイジメに加担した時すべて謝ってきました。
その時は加害者意識というものが強くありました。
偽善者のフリをするつもりはまったくありません。
当時イジメてた人には心から申し訳ないと今でも思っています。
イジメられる側の考え
嫌がらせを受けている本人は関わりたくないという一心でしょう。
相手にしないことが一番だということも直感でわかるはずです。
でも相手が喜ぶと知って尚「やめて」の一言を強要されることになります。
人間という生き物はよくできていて、一度心を許さないと決めた相手にはよほどのことがない限り打ち解けません。
四面楚歌の起因を作った人をそう簡単には認めないでしょう。
虐められる側は常にこう思っています。
「素直に謝ってくれればすべてゆるすのにな」
対等ではありません、1対複数なので。
素直に起因した本人が謝れる形が最良型の方法なのですが。
出会ったばかりの付き合いが浅い段階での虐めは状況的にこうなることは少ないです。
決着の行方は2パターンのみ
いざこざには次の2種類の終わり方があります
- 関係が悪化したままが行き着くところまで行く
- 距離を取って一時的に凌ぐ
関係が悪化したままが行き着くところまで行く
一方的な関係の状態を続けていると必然、感情の臨界点が訪れます。
悲しいことに謝ることができない人とこうなると「目には目を」しか手段がなくなります。
相手から仕掛けてくるのだからこちらから暴力を仕掛けるのは言わずとも自然で理論的です。
ちなみこのパターンでは意外と仲直りできたり仲良くなったりするケースがあります。
距離を取って一時的に凌ぐ
社会に出るとこの対応が当たり前になりますが。学生時代はそうはいきません。
えぐられた心の傷は時間で癒えることはありません。
命の存続に晒されるほど危うい経験をすると人は簡単に忘れないです。
心の時間がそこで止まったまま過ごすことになります。
うらみを貰ったらできるだけ早く返すことがとても重要です。
その後のやりとりと言う形で「その後どうするか」がすべててです。
時間を置きましょうとか距離を置いて考えましょうはぬるいです、すぐにアクションを起こさなければいけません
今回覚えたいこと3つ
- 人は無関心にされることが一番辛い
- 受動的なだけでイジメの対象になりやすい
- 心に溜めないですぐに物理的にやり返した方がいい
- 学校でのイジメるかイジメられるかは運ゲー
さいごに
もし過去で時間が止まってしまっている人がいたら言いたいです。
ある占い師が言っていたことなんですが「本当の自分を思い出せ」だそうです。
ボクはこれを聞いてホントにそうだなと共感しました。
もし気持ちを置き去りにしたまま虚ろな人生を送ってる方がいれば聞いて欲しい曲があります。
2015年にリリースされた蓮花の「笑顔の影」という曲がとてもいい曲なのでみなさんにも聞いて欲しいです。
youtubeで検索したらあるので聞いてみてください。
良かったら「if~ひとり思う~」というアルバムに収録されているので買ってくださいね。
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銃が合法化されてる文化の国ならワンチャン射殺なんで、気を付けましょうね。
EP0 : Bonus
解決策、あります。
複数人に虐められた、負けた、逃げた、やり返せなかった、
これはある人の実話ですが、
夢中になれるものを見つければそんなことどうだっていいと感じるようになるそうです。
時間は気づきを与えてくれます。その問題の解決のための触媒はあらゆるところに散りばめられています。
それは目に見えないものかもしれませんが、それに気づいたとき時間を超えたような感覚になると想います。
赦されなかった人はその後廃人になります。
私は外国人とケンカしたことがありますが、冗談抜きで親にスナイパーで頭抜かれるんじゃないかとそのあとしばらくヒヤヒヤしました。
これは完全に思い込みで、自分の罪を自分で確信した人間すべてにもたらされるデメリットです。
いつ復讐されるんじゃないかと思うんじゃなくて感じるんです、その虐めた子の怨みを、私怨を、実態を。
だからイジメたところまではいいんです、
その後のフォローまで考えることが、人間として重要です。
軽い言い方をするなら100人で1人の腕に向かって同時に石ころを投げたらおそらく物理的に重症になります。これって死んでも死んでなくても犯罪だと思いませんか?
じゃあ10人で1人に向かってキモイから死ねと心理的に攻めたら、メンタルのヘルスは間違いなく削られます。
心理的な心のやり取りは目に見えないので傷の付け放題の無法地帯なんですよね。
罪を背負って生きていくのか、罪から目を背けて逃げていくのか、
責任と向き合わないで人が成長できるわけないです。
人間として人格として成長したいなら、素直で謝ることを身につけようというのが今回のお話でした。
私は謝る人を見るとムカツク。その人が謝るクセをつけた原因に腹を立てる。謝ったら何が起こるのか、ただの意思表示でしかない、気持ちの整理のためだけに謝ることは良いが、なんの意味もなく謝ることはおすすめしない。1回伝われば[…]